生活・健康

お金があってもつまらない

「お金があったらきっと楽しい!」

「お金があればきっと幸せ!」

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と思ったことは一度はあるのではないでしょうか?

しかし、お金さえあれば本当に楽しくなれたり、幸せになれたりするものなのでしょうか?

このブログ名が「年収1000万円とは」とある通り、僕自身もお金に対してこれまでに真剣に向き合ってきたつもりです。

そのおかげもあって、いくばくかのお金を手にすることはできました。

この記事は、そんな僕がお金に執着して自分を追い詰めてしまっているあなたに向けて書いていきたいと思います。

Contents

お金がないのはつらいのは本当

たしかにお金がないのはつらいです。それは否定しません。

お金がないとやりたいこともできないし、欲しい物も買えません。

お子様がいる場合は、十分な教育費を出せないこともあるでしょう。

また、あまりにもお金がないと住む場所や食べ物にも困ってしまいます。

最悪、日本だと生活保護がありますが、さすがにここまでくるとつらいですよね。

お金がないとつらい。だからこそ、多くの人はお金を欲しがるわけです。

使いきれないお金はどうするのか?

しかし、その一方で使い切れないほどたくさんお金があったところで、そのお金はどうするのでしょうか?

「まあ、いざという時のための貯金かちょっと投資でもするかな」とぼんやりと思っているのではないでしょうか?

もちろん、災害や事故で急な出費が必要になったり、病気で入院や手術が必要になればたくさんのお金が必要となります。

そういう意味では「保険」としてある程度のお金を持っているべきであるのは、間違いありません。

ただし、それらの潜在的なリスクをカバーするお金をはるかに上回るお金を持っていたところでどうしますか?

欲しい物がたくさんある方や、旅行が大好きというような人はともかく、余りあるお金を持っていても使い道がなければ、お金はただの数字にすぎません。

実は「お金は使い道がなければあまり意味がない」ことを知らない人が多いのです。

この記事では、お金を貯めるのに必死だった(笑)僕のケースを紹介したいと思います。

お金を貯めても全然幸せにならなかった

僕は30代後半の独身で一人暮らしをしています。

これまでお金を貯めるのに必死で、決して少なくない額のお金を貯めることができました。

お金を貯めたいと思ったのは、将来住宅ローンに苦しむことなく、住宅を現金で買えるくらいの財力が欲しかったからです。

ですが、残念ながら現時点で結婚もできておらず、今のところ住宅を買う予定はありません。

また、僕は仕事による転勤の可能性もあります。

独身なので家を買うとしても1LDKもあれば十分です。

しかし1LDKの物件を買ったところで、仮に後々この物件を売っても買値を大きく下回る売却になる可能性もあります。

かといって、ファミリー層に需要のある2LDKの家を買っても独身のままだと、オーバースペックになってしまいます。

実際に1LDKの部屋ですら、持て余してしまっています。

これを考えると、現状住宅購入のために多くの資金を用意する必要は正直ないということになります。

お金はある程度貯まりましたが現状使い道がないので、楽しかったり幸せになったりは全くなっていません。

お金は「不幸の防止弁」にはなりますが、幸せにしてくれる魔法のアイテムではないのです。

欲しい物がなくなってしまった

若い頃はブランド品やレジャー用品など、欲しい物がたくさんあったのでお金の使い道がありました。

その頃はお金が増えると、欲しい物が買えるようになるわけですから楽しかったですね。

それらの物はこれまでに十分に手に入れてきました。

しかし、最近はお金で手に入る物で欲しい物がもうなくなりました。

所持や消費に満足してしまったのです。

預金残高が増えるのを眺めるだけ

今は月給で生活費も十分に賄えるので、毎月貯金ができます。

ボーナスも全額貯金できるので生活には困っていません。

そのため、お金は基本的にはどんどん増えています。

ですが、幸福度が上がったかというと全く上がっていません。

僕が思うのは、ただお金がたくさんある人よりも、欲しい物があったり、人生の目標(家族を養うを含む)がある人の方が幸福度は高いのではということです。

お金は人生を大きく左右する大事なものです。

生きているとお金に振り回される場面もあるでしょう。

しかし、もしあなたがお金に対する執着で苦しんでいるならば「それは一体なんのためのお金なのか」について、一度見直した方がよいと思います。

もし、必要以上のお金を求めて苦しんでいるようであれば、その執着から解き放たれることでとても気が楽になります。

セミリタイヤという生き方も

また、資本主義の権化であるアメリカでも、近年ではお金に対する執着から離れて「FIRE」というセミリタイヤスタイルをとる人も増えてきています。

FIREがどういうものかや、FIREに対する僕の考えは以下の記事にまとめています。

ご興味がある方はご参考にしてみてください。

セミリタイア(FIRE)して本当に幸せな生活を送れるか考えてみた近年、セミリタイアをする人が徐々に増えてきています。 セミリタイアはFIRE(ファイア)と呼ばれ、1980年代~2000年...

まとめ

お金は不幸を防止してくれるが、使い道のないお金をたくさん持っても幸せにはなれない。

お金に対する執着で苦しんでいるなら、自分にとってお金以外に真に大事なものが何であるか考え直してはいかがだろうか。