お風呂上がりにバスマットが湿っているとイヤですよね
お風呂場の床が乾いていた方が気持ちいいように、バスマットも常に乾いていて欲しいものですよね。
そんな僕が一人暮らしをしたら使おうと心に決めていたアイテム、それが珪藻土マットです。
なぜ一人暮らしをしたら…なのかというと、
実家にいた時は親に「そんなのいらね」って言われたからです。
しかし珪藻土マットは、本当に「そんなのいらね」止まりなアイテムなのでしょうか?
この記事では僕が実際に使っている珪藻土マットsoilを例に、珪藻土マットとはどのようなもので何がいいのかについて、書いていきたいと思います。
Contents
珪藻土マットとはなにか
お風呂場の足ふきマットです。
ただし、布製ではなく、吸水性の良い「珪藻土」を用いて作られた固形の板になります。
でも足ふきマットは洗濯しないといけないので、めんどくさいですよね。
そんなお悩みを解決するアイテムが珪藻土マットです。
珪藻土バスマットのメリットは、お風呂上がりのびしょびしょの足で乗っても5分くらいですぐ乾くことです。
中国製は○○の臭いがする
とりあえず、いるいらないはさておき、
一人暮らしを始めた僕は、早速珪藻土マットを検索してみました。
しかし、国産の良さげな珪藻土マットは7,000円ほどします。
そうです。お安くないんですね。
そんなわけで、2,000円くらいの安い中国製のものをとりあえず買ってみたのですが…
「分厚い、臭い、表面がなんかペチャっとしている」
アンモニア的な臭いがするんです。
足ふき用のマットなのに室内に置くのが憚られる始末で、邪魔だけどゴミに出せば粗大ごみで処理費用がかかる。
まさに安物買いの銭失いでした。
ということで日本製の珪藻土マットsoilを買った
そんなわけで、レビューで評判の良かった日本製の珪藻土マットsoilにすぐ買い換えました。
サイズは縦425mm×横57mm5×9.5mm、重量が1.8kgです。
お風呂上がりのびしょびしょの足で乗って20分程度で乾きます。
中国製の安物との違いは、
・薄い
・無臭
・表面がサラッとしている
で、数ある中でどうしてsoilを選んだかというと、
①アマゾンでレビューが良かった(☆4.5)
②東急ハンズにも置いていたから品質は大丈夫だろうと判断した
の2点です。
なお、珪藻土マットを買うときは、必要最低限よりも大きめのモデルを選んだ方がベターと考えます。
理由は、マットに乗った時に足がはみ出て、床が濡れたら意味がないからです。
毎日使うものなので、多少の値段差で出し惜しみはしない方がよいと思います。
珪藻土マットに手入れはやすりと陰干し
珪藻土マットに必要なメンテナンスは2点です。
①週に1回は日陰干しする(直射日光はマットが傷むのでNG)
②吸水性が悪くなったら、紙やすりをかけて目詰まりを解消する
です。
ちなみに洗濯機とお風呂場が隣接している場合は、洗濯機の横につけるマグネット収納ラックを使うと珪藻土マットも立てかけられて便利です。
マグネットなので、洗濯機にバチンと張り付きます。
僕は洗剤、手袋、ゴム靴、ゴム手袋、珪藻土マットをこの収納ラックに置いています。
マットを使うときの注意点やカビが生えた場合はどうする
マットを置く時は、フラットな場所に置いてください。
凸凹があると、凸の部分に力が集中するので、上に乗るとそこからバキッと割れます。
マットがバキッと割れたら、心もバキッと折れます。
また、陰干しをしないとカビが生えることがありますので、必ず週に一度以上は立てかけて乾燥させるようにしましょう。
擦ってもとれない黒いポツポツが散見されるようでしたら、それはカビです。
カビが生えてしまった場合は、やすりをかければOKです。
まとめ
・珪藻土マットは日本製を選ぼう
・必要最低限より大きめを買おう
・週に1度日陰干ししよう(洗濯機の横などに立てかけるだけでOK)
・置くときはフラットなところに置こう