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ブラーバはルンバと比較してどう?使った感想や良い点も紹介する

拭き掃除ってめんどう…

掃除機をかけるのはしても、拭き掃除についてはよほどのことがないとやる気にならないですよね。

とはいえ、たとえ油汚れがなくとも、フローリングには人間の体から出る皮脂などの汚れがつきます。

これを放置しているとだんだんベトベトしてきて、気持ち悪いですよね。

フローリングなどの床掃除をたまにはしたいけど、面倒だな…

というお悩みをズバッと解決してくれるのが、床拭き掃除ロボットブラーバ(Braava)です。

ブラーバはルンバの販売元であるiRobot社から販売されている床拭き専用のお掃除ロボットです。

ルンバの引き合いとしても、よく出されるシロモノでもあります。

僕はルンバと一緒ににかれこれ二年以上愛用しています。

そんなわけでこの記事では、ブラーバを買おうか検討されている方に向けて

・ブラーバとはどのようなお掃除ロボットか

・ルンバとの違い

・モデルによる違い

・ブラーバ使ってみた感想

について紹介していきます。

iRobot公式HPはこちら

Contents

ブラーバはどんな人におすすめ?

さて、床拭きロボット ブラーバはどんな人に向いている商品なのでしょうか?

ブラーバは以下に当てはまる方に向いている機械です。

・きれい好きな人

・床がフローリングの人

・床にものを置かない人

・部屋の広さが6畳以上の人

・小さなお子様がいる人

・ルンバは大きすぎると感じる人

・大きな掃除音がガマンできない人

カーペットには使えないので、フローリングなどの拭き掃除ができる床の家がブラーバを使う条件なので、その点ご注意ください。

ルンバとブラーバどっちがいい?

まずルンバとブラーバは目的が全く異なる機械であり、その違いは以下です。

ルンバ:掃除機(ホコリなどを吸い取る機械)

ブラーバ:床拭き機(ホコリや汚れを拭き取る機械)

個人的には、どちらかひとつ持つなら、より頻繁に使うルンバの方がいいかなと思います。

僕は両方持っていますが、ルンバは2日に1回、ブラーバは半月に1回のペースで使っています。

ルンバでは人の皮脂などの床にこびりついた汚れは取れないので、来客時はルンバをかけた後に必ずブラーバを使います。

ルンバとブラーバは何が違うの?

さて、目的は違う機械とはいえ、ルンバとブラーバはどこが違うのでしょうか。

両者の具体的な違い「サイズ」と「稼働音」です。

サイズ

ブラーバのサイズはルンバに比べてかなり小さく、本体をこのように縦置きできるので、ルンバのように場所をとりません。

ルンバは平置きしかできないので、置くスペースの差は大きいと思います。

稼働音

ルンバの稼働音は掃除機並みですが、ブラーバはとても静かです。

使っても赤ちゃんが起きないので安心です。

ルンバは足にあたってもガツガツ攻めてきますが、ブラーバはプイっと方向を変えて静かに方向を変えます。

ルンバを暴れん坊とすると、ブラーバは優等生という感じです。

ブラーバはどうやって使うの?

ブラーバの使い方はとてもカンタンです。

以下の写真の通り、ブラーバのクリーニングパッドのオモテ(写真左がオモテ、右がウラ)に布やペーパーを巻き付けて、ウラの青い部分にはめ込みます。

はめ込んだらスイッチオンするだけ、とても簡単です。

alt="ブラーバ"alt="ブラーバ"

ブラーバには、から拭きモードと濡れ拭きモードの両方があります。

僕はいずれのモードでも、クイックルーワイパーのペーパーを使っています。

僕の場合、ホコリはルンバで掃除できるので、ブラーバは濡れ拭き専用で使っています。

ブラーバとブラーバジェットはどっちがいいの?

ブラーバには、通常のブラーバと後発のブラーバジェットという商品があります。

alt="ブラーバジェット"

両方とも同じ拭き掃除用のロボットですが、

・値段

・掃除能力

・大きさ

・ランニングコスト

が違います。

ブラーバジェットとは

ブラーバジェットの方が、ブラーバよりも本体価格が10,000円程度安く、清掃能力も高いです。

ブラーバジェットはブラーバよりもサイズが一回り小さく、サイズを比較すると以下の通りになります。

・ブラーバ:幅244mm×奥行216mm×高さ79mm

・ブラーバジェット:幅178mm×奥行170mm×高さ84mm

また、ブラーバジェットは、ジェットスプレーで汚れを浮かせてから、洗浄剤が含まれた専用クロスで拭き掃除をします。

そのため、ブラーバよりも高い清掃能力をほこります。

ブラーバジェットの欠点

ここまで聞くと「ブラーバジェットのいいじゃないか」と思うかもしれませんが、欠点もあります。

ブラーバジェットの欠点はランニングコストが高い点です。

具体的には、ブラーバジェット用の専用クロスは1枚100円します。

そのため長期的なコスパを考えると、ブラーバの方がコスパがよいです。

また、ブラーバの方が一回で広範囲を掃除できます。(5畳分くらいの違いがあります)

とはいえ、最終的には自分の部屋に合っている方を選べば良いと思います。

ブラーバをいきなり買うのはハードルが高いんだけど…

ブラーバもブラーバジェットも決して安くないので「興味はあるけどいきなり買うのはちょっと不安…」という方もいらっしゃいますよね。

そんな方に向けて、ブラーバは以下の公式HPからレンタルもできます。

「買う前に一度試してみたい」という方はレンタルしてみるのもアリだと思いますよ。

iRobot公式HPはこちら

また、家電のレンタルサービスを利用してブラーバをレンタルすることも可能です。

こちらのモノカリという家電レンタルサービスでも、ブラーバがレンタルできます。

ここまで来てなんですが「もはや一切の掃除をやりたくない!」という方は、家事代行サービスを利用する選択もあります。

家事代行サービスCaSyは、お試しプランが2時間4,600円~なので、ブラーバをかけられないほど部屋が散らかっているような方は、こちらの方が手っ取り早いですね。

【CaSy】

まとめ

ブラーバはルンバとは全く異なる床拭き掃除ロボット。

音も静かで掃除している姿もかわいい。拭き掃除が面倒な人は買って損はない。

iRobot公式HPはこちら