煮物って作るのが面倒ですよね…
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煮物は火を通す時間が長く、火加減をチェックしないといけないので時間をとられるのがネック。
そのため、僕も料理を始めてからも炒め物しか作っていませんでした。
でも炒め物中心の食生活をしていると油っこい食事になりがちなので、たまに煮物を食べたくなるんですよね。
でも煮物を作るのは面倒…
ええーい!どうすればいいんだ!!!
という、あなたの悩みを解決してくれるアイテムがあるんです。
それがこの記事で紹介する、ヘルシオホットクック
この記事では、
・ヘルシオホットクックとは
・ヘルシオホットクックの使い方
・ヘルシオホットクックを使った感想
について、それぞれ紹介していきます。
ヘルシオホットクックは材料と調味料を入れるだけ!
無水調理で野菜のうまみが凝縮されるので、とてもおいしく調理できます!
Contents
ヘルシオホットクックとは
ヘルシオホットクックは家電メーカーのシャープ(SHARP)から販売されている、無水自動調理器です。
といっても、メニューによって無水調理するものもあれば、加水して調理するものもあります。
ヘルシオホットクックは、自動で調理をしてくれる機械。
そのため、材料のカットや調味料の用意を自分でする必要があります。
ヘルシオホットクックはどんな人に向いているか
ヘルシオホットクックは以下の人に向いた機械です。
・健康志向の人
・煮物を食べたいけど作るのがめんどうな人
・炊事を効率的にやりたい人
煮物の面倒なところは火加減のチェックをして、焦げないようにまぜたりすることです。
これらをしなくても煮物を作れることが、ヘルシオホットクックを使う一番のメリットです。
ヘルシオホットクックの使い方
ここではヘルシオホットクックの使い方について紹介します。
使い方はカンタンなので、機械オンチの方でも平気ですよ。
1.付属のメニュー本を参照してメニューを決める
ヘルシオホットクックには、レシピ本が商品に付属しています。
以下の写真は、購入時にヘルシオホットクックを箱から出したものです。
右下の冊子がレシピ本です。
![](https://i0.wp.com/nensyuu1000.com/wp-content/uploads/2020/05/IMG_3619.jpg?resize=337%2C282&ssl=1)
基本的にはこのレシピ本を参照するか、オンラインレシピを参照して材料と調味料を揃えます。
2.ヘルシオホットクックで調理できるメニュー
・煮物
・シチュー
・カレー
・リゾット
・スープ・味噌汁
・パスタ・うどん
・パン
・お菓子
色んなメニューに対応していますね!
僕はヘルシオホットクックを使って、シチュー・カレー・スープをよくつくります。
おすすめは、野菜のうまみが凝縮される無水カレーです!
3.ヘルシオホットクックで調理する
メニューを決めたら、以下の2ステップでヘルシオホットクックで調理しましょう。
1.材料を適切な大きさにカットして、調味料とともに内鍋に入れる。
2.入れたらメニュー画面で作りたい料理を選択して、スタートボタンを押す
調理が完了したら、音声で完了を知らせてくれます。
また、温め直しや保温もできます。(地味に便利です)
電気代が心配な方がいらっしゃるかもしれませんが、カレー4人分を12時間保温した場合でも電気代は9.9円しかかかりません。
エコ仕様はありがたいですね。
ヘルシオホットクックを使った感想
ここでは、僕がヘルシオホットクックを実際に使ってみた感想を紹介します。
良い点
とにかく操作がカンタンです。
・直感的に操作でき、使いやすい
・調理中は何もしなくていいのでラク
・煮物を作る時のめんどうさを感じなくなった
・使用後は内鍋とまぜ器を洗うだけでよいので手入れがラク
悪い点
小さいサイズ(1.6ℓ)でも炊飯器以上に場所をとるので、キッチンが狭いと置きっぱなしだと邪魔かもしれません。
僕は使わない時は棚にしまっています。
・材料の下ごしらえ・カットするのがめんどう
・炊飯器くらいの大きさがあり、キッチンが狭い場合は置き場所に困る
・値段が高い
総括
やはり火加減を気にせずに、ヘルシオホットクックに調理してもらっている間に他の用事を済ませることができるのは大きいですね。
また、使用後に洗うパーツも少ない(鍋、まぜ器、水受けの3つ)ため、手入れがラクです。
家事の時短をしたい方にはとてもおすすめ。
ふだん料理をする方なら絶対に投資の回収はできると思います。
ヘルシオホットクックのモデル
ヘルシオホットクックには、1.6ℓモデルと2.4ℓモデルがあり、無線LAN搭載の有無も分かれています。
無線LAN搭載機は、本体に登録されている以外のメニューを「COCORO KITCHEN」からダウンロードすることができます。
おすすめは無線LAN搭載モデルです。
本体のモニターにメニューが表示されるため、これを見てメニューを選択できるためです。
一人暮らしや少人数世帯向けの1.6ℓモデル
1.6ℓモデルでは、一度に4人分まで調理が可能です。
・幅364×奥行283×高さ232(mm)
・重さ5.5kg
一人暮らしや少人数の家庭にはこのサイズで十分です。
大家族や育ち盛りの子供が多い世帯向けの2.4ℓモデル
2.4ℓモデルでは一度に6人分まで調理が可能です。
・幅395×奥行305×高さ249(mm)
・重さ7.5kg
大家族や育ち盛りの子供の多い家庭にはこちらのモデルが向いています。
ヘルシオホットクックに似た製品
とここまで、ヘルシオホットクックについて紹介してきたわけですが「興味はあるけど、ちょっと高いな…」と感じる方もいらっしゃると思います。
実は他メーカーからもヘルシオホットクックと似たような製品が販売されています。
シロカ 電気圧力鍋 SP-4D151
家電メーカーのシロカから販売されている電気圧力鍋は、予約機能がないもののホットクックにひけをとらない仕上がりで調理してくれます。
こちらは2万円台で購入できるので、非常にコスパがですね。
また、ヘルシオホットクックでは圧力調理ができないのですが、こちらは圧力調理ができるのもポイントです。
調理にかかる時間はヘルシオホットクックとほぼ同じです。
パナソニック 電気圧力なべ SR-MP300
パナソニックから販売されている電気圧力鍋は、シロカ製品と同じく圧力調理ができます。
こちらはメニュー通りに作るよりも、少しアレンジしておいしく作ることができる人向けの製品のため、初心者向けではないかもしれません。
まとめ
ヘルシオホットクックは料理ができない人でも簡単に煮物をつくることができる。
自宅で煮物を作りたい人や家事の時短をしたい人には文句なしにおすすめ。