男子諸君、自炊はしてますか?
料理ってめんどくさそうですよね。
調理器具を揃えて、材料も買って、調理して食べ終わったら、片付けもしなければなりません。
時間を割いて、ごはんを作るのはなかなかハードルが高いですよね。
僕も一人暮らしを始めてから、しばらくは外食生活をしていました。
外食チェーンは安くておいしいですし、コンビニの冷凍食品も十分に満足できるくらいのクオリティですよね。
実際に僕も「社食→冷凍食品→牛丼→ラーメン→社食→…」のサイクルを繰り返していました。
そんな生活を半年ほど続けていたのですが、飽きてしまったんですね。
そのため、重い腰を上げて料理を始めたわけです。
僕が料理を始めたのには4つの理由があります。
ボリュームに欠ける
野菜が不足しがちだった
節約したい
なんならモテたい
また、料理できると女性ウケがよさそうというスケベ心もありました。
実際に自炊してみた感想は…
意外とおいしくできるし楽しい
そんな経験から、この記事では「自炊してみたい!」と思っているけれども、
わざわざ自分で料理するメリットがわからない
料理するのにどんな調理器具が必要かわからない
どのくらいのペースで料理をすればいいのかわからない
料理する時に注意するべきことがわからない
という方に向けて、男性が料理するメリット・デメリットや、自炊に最低限必要な道具などについて紹介していきます。
Contents
料理ってめんどくさくない?
料理って面倒なイメージがありますよね。
めんどくさいか?と聞かれると、実際めんどくさいです。
少なくとも疲れている時は自炊する気はしません。
また、料理するのは楽しいですが、洗い物はめんどくさいです。
料理を楽しむコツは洗い物をできるだけ少なくすること、と言っても過言ではありません。
「食洗器買えば?」と思うかもしれませんが、一人暮らしだとそこまでの分量の洗い物がでにくいことと、食洗器は置くと邪魔なので買っていません。
自炊は面倒だが、料理を作るのは楽しい。
洗い物は面倒なので、洗い物ができるだけでないように自炊するのが、料理を楽しむコツ
料理の5つのメリットと4つのデメリット
では、男性が料理をするメリットやデメリットはどこにあるのでしょうか。
自炊をするメリット
節約できる
女性ウケがいい(共通の話題にもなる)
作り立てなのでおいしい
外食店に行く必要がない
栄養バランスがとれる
二番目の女性ウケですが、一人暮らしをしている女性の多くは自炊をしています。(僕の周り調べ)
料理そのものにも関心が高いですし、調理器具にも関心のある女性が多いです。
自炊は節約だけでなく、コミュニケーションをとる際のネタにもなります。
仮にこんな風に調理を失敗しても、それはそれでネタになります。
後ほど紹介する電子レンジ専用炊飯器のちびくろちゃんへの食いつきもすごかったです。
料理をするデメリット
時間がかかる
作るのが面倒
材料が余りがち
・
調理器具が必要一人暮らしだと、材料を使い切れないことも多いです。
スーパーでも、野菜によってはばら売りしている個数が限られているので、たまねぎなどを数個まとめた袋を買うと、使い切れずに捨てることはあります。
料理の必須アイテム
・食器数点
・保存容器数点(ジップロックなど)
・電子レンジ
・フライパン
・鍋
・包丁
・さいばし
・油、砂糖、塩、みりん、酒、コショウ
・マヨネーズ、ドレッシング、ケチャップ
・ラップ
・アルミホイル
何を作るかにもよりますが、これだけあればそれなりにいけます。
これらのこまごまとしたものは、Amazonでまとめ買いするとラクチンですよ。
なお、電子レンジがあると炊事全般が断然捗ります。
冷凍食品を食べる時の必須アイテムなので、既にお持ちの方も多いですよね。
料理を楽にするアイテム
自炊を楽にするアイテムはたくさんありますが、特に便利なものだけ紹介します。
レンジでチンできる炊飯器「ちびくろちゃん」
炊飯器は場所をとるので、代わりに電子レンジ専用炊飯器のちびくろちゃんを僕は使っています。
レンジでチンで、2合まで炊けます。テレビでも紹介されていた商品です。
これさえあれば、場所をとる炊飯器を置く必要はありません。
知り合い数名にちびくろちゃんを紹介したところ、全員がその場で検索してうち1名は既に買ってます。
それくらい炊飯器は邪魔ということなんですね。。ちびくろちゃん、おすすめです。
シリコンスチーマーはルクエ…と思いきや
レンジでチンするだけで野菜を蒸すことができる、シリコンスチーマーはルクエが有名ですね。
しかし、使うにあたってはフタを着脱できる方が便利とのレビューがあったので、ぼくはこちらのシリコンスチーマーを買いました。
初めはシリコン臭が気になりましたが、2~3回使うと臭いはとれました。
憧れの無水調理器「ヘルシオホットクック」
今めっちゃ欲しいのは、無水調理器ヘルシオホットクックです。
ヘルシオホットクックは、水分を逃がさずに野菜の旨味をフルに引き出して、材料と調味料を入れるだけでおいしい料理ができるというスゴいアイテムです。
究極の自炊アイテムと言えるかもしれません。
これで無水カレーをつくると、とても美味しくできるそうです。
ちなみに、勝間和代さんは自宅で3台使っているそうです。すご。。
ただ置くのに場所をとるので、まだ二の足を踏んでます。でも煮物が食べたいので欲しいです。
めちゃくちゃ簡単にできるレシピが満載の「世界一美味しい手抜きごはん」
自炊は凝りだすとキリがありません。
自炊をする誰もが「簡単においしいものができたらいいなあ…」と思うものです。
そこで非常に重宝するのが、こちらの世界一美味しい手抜きごはんです。
本の構成は見開きで一品目載っていて、左のページに完成品、右のページに作り方が載っているシンプルな構成です。
全ての料理が4つ以内のステップで作れるようになっており、非常に簡単にできるレシピがたくさん載っています。
自炊初心者は必携の1冊です。
自炊にこだわる必要はない
ここまで自炊について語ってきましたが、無理に自炊にこだわる必要はありません。
自炊には材料も必要なので、働きながら毎日自炊するのは大変です。
外食やレトルト食品をバランスよく併用するのがおすすめです。
はじめは週末だけなど、時間に余裕がある時だけ自炊してみましょう。
はじめは要領が悪くて作るのに時間がかかりますが、慣れてくると手早くできるようになります。
なお、作り置きができるものの方が自炊の頻度が減って楽ですが、2日で消化できるくらいがよいです。
3日連続で同じものを食べるのは飽きます。
料理入門としてのおすすめ料理
料理をする際は、さきほど紹介した世界一美味しい手抜きごはんを参考に作ってもいいですし、以下のような簡単にできるメニューからとりかかるのがおすすめです。
・野菜炒め
・そぼろ丼
・焼き魚
・ステーキ
料理は炒める系・焼く系が楽です。煮物はめんどくさいです。
ただし焼き魚は、魚焼きグリルがないとちょっと面倒かもしれません。(フライパンで焼くことになります)
なお、簡単料理の最重要アイテムはフライパンですが、フライパンは表面加工されているものを選びましょう。
焦げると焦げをとるのがとても大変です。(スチールウールでこする必要があります)
僕はティファールのフライパンを使っていますが、焦げてもこびりつかないのでとても快適です。
まとめ
食費を節約したいなら、自炊を取り入れよう。女性ウケも大変よい。
外食と組み合わせて、簡単な料理からはじめて無理のない範囲で自炊にトライしていこう。