気になる口臭…どうにかしたい…
僕も30歳すぎたあたりから、歯を磨いてもすぐに口が粘っこい感じがして、口が臭いんじゃないかと悩んでいました。
今この記事をご覧の方も、自分の口臭気になっているのではないでしょうか?
口臭のやっかいところは、口臭の被害が自分だけにとどまらないところですよね。
仕事中にきつい口臭をまき散らすと周りにも迷惑です。
僕の勤め先でも、たまに猛烈に口の臭いおっさんがいました。
↓そんな時の僕の心の中はこんな感じです。
口臭がきつい人が隣にいたら、正直仕事に集中できません。
特に営業職の人は相手の心証を悪くする可能性があるので、口臭ケアは必須です。
そんなこともあり、口臭がどうにかならないものかと色々と探した末に発見したのが、パナソニック(Panasonic)が販売している、口腔洗浄機ドルツジェットウォッシャーです。
ドルツといえば、パナソニックの電動歯ブラシのブランドとしてご存知の方もいらっしゃると思います。
ドルツジェットウォッシャーは水流で口や歯の隙間に溜まった汚れを洗浄するアイテムで、口臭にお悩みの方から高い評価を受けています。
この記事では、口臭にお悩みの方に向けて
ドルツジェットウォッシャーはどんな人におすすめ?
ドルツジェットウォッシャーはどんな機械?
ドルツジェットウォッシャーをなぜ使った方がいいの?
ドルツジェットウォッシャーを使ったらどんな効果があるの?
を紹介していきます。
ドルツジェットウォッシャーを使って、ぜひ悩ましい口臭からおさらばしてください!
Contents
ドルツジェットウォッシャーはどんな人におすすめ?
ドルツジェットウォッシャーは口臭にお悩みの人におすすめです。
具体的には、以下のようなお悩みをお持ちの人に向いています。
・口臭が気になる
・口のネバネバが気になる
・歯磨きやデンタルフロスを使っても口臭が残ってしまう
ドルツジェットウォッシャーを買った当時、僕は電動歯ブラシを使った歯磨きとデンタルフロスでオーラルケアをしていました。
それでも終わったしばらくすると口の中がネバネバになっていました。
歯磨きは電動歯ブラシを使っておこなうことをおすすめします。
その理由は
・手動よりも格段に磨ける
・歯に軽く当てるだけで磨けるのでとてもラク
歯磨きも見直したい方は、こちらの記事もぜひご参考にしてください。
ドルツジェットウォッシャーはなぜ必要?
残念ながら、歯磨きやデンタルフロスをしても、歯周ポケット(歯と歯茎の間の隙間)にある汚れは取り切れません。
そこで登場するのが、今回紹介するドルツジェットウォッシャーです。
ドルツジェットウォッシャーは、高圧の水流を発生させて、水流で口の中の汚れを落とす機械です。
この水流により、歯ブラシやデンタルフロスが届かない歯周ポケットや口の奥側の掃除をすることができます。
口臭の原因が胃にある場合は要注意です。
口の問題ではなく、ストレスなどによる潰瘍の可能性があるので、この場合は医師の診察を受けてください。
ドルツジェットウォッシャーはどのモデルがおすすめ?
ドルツには旧モデルと新モデルがあり、値段・形状・サイズ・性能が違います。
大きな違いとしては、
・新モデルの方がサイズが小さい
・新モデルは超音波水流で歯の表面の汚れを除去する機能がある
・旧モデルの方が約4,000円安い
という点ですね。
僕は旧モデルを使っていますが、特に不自由を感じたことはありません。
【旧モデル(EW-DJ61-W)】
【新モデル(EW-CDJ72-W)】
ドルツジェットウォッシャーの使い方は?
ドルツジェットウォッシャーの使い方は簡単です。
1.タンクに水入れる
2.タンクを本体にセットする
3.電源を入れる
4.ノズルのスイッチを入れる
これだけです。
ここでは僕が使っている旧式のドルツジェットウォッシャーの実写を用いて使い方を説明していきます。
1.タンクに水を入れる
本体からタンクを外して、このように水を入れます。
水量の目盛りがありますが、適当で構いません。
2.タンクを本体にセットする
タンクに水を入れ終わったら、タンクを再び本体にセットします。
この時にコンセントも差し込みます。
3.電源を入れる
このように本体前面のスイッチを右にひねると、ドルツジェットウォッシャーが起動します。
数値が大きくなるほど、水流が強くなります。
使い始めは水流を弱めにしましょう。
はじめから強い水流でやると歯茎を傷めてしまいます。
僕は使い始めた時は少し血が出たり歯茎がちょっと腫れましたが、慣れるとトラブルは全くなくなりました。
一週間も使えば慣れると思います。
4.ノズルのスイッチを入れる
ノズルのスイッチを入れると水流が出ます。
使うときは以下のことに注意します。
1.ノズルを口に入れてからノズルのスイッチを入れる
2.使うときはやや前傾姿勢がよい
3.使用中は口を少し開けて、ドルツの水で口がパンパンにならないようにする
4.歯周ポケットや奥歯を丁寧に掃除する
5.特に奥歯付近は丁寧に掃除する
口に入れる前にスイッチを入れると、顔面に水流をくらうことになります。
なお、バブルはマッサージ用の弱めの水流、ジェットは洗い流し用の強めの水流が出るようになっています。
スイッチを入れると、このようにノズルからブシャーッっと、勢いよく細い水流が出ます。
この水流が歯周ポケットや歯の隙間に当たるようにします。
すると、水流が歯周ポケットや歯の隙間にある残りカスを除去してくれるわけです。
ドルツジェットウォッシャーの効果と感想は?
僕の場合は、ドルツジェットウォッシャーを使い始めてから一週間ほどで口のいやなネバネバと臭いが無くなりました。
ちなみに歯茎や口内の状態が悪い人は、使い始めのうちは歯茎からエグい味やにおいがするようです。
ドルツ使用後は口の中が超爽快になります。
慣れるとドルツしないと気持ち悪くなるくらいです。
ドルツジェットウォッシャーのデメリットは?
ドルツジェットウォッシャーを使って感じたデメリットは以下の3つです。
1.ドルツをセットするのがちょっと面倒
2.音がうるさい
3.本体の出し入れが面倒
それぞれのデメリットについて、説明していきます。
1.ドルツをセットするのがちょっと面倒
タンクに水を入れてスイッチ入れて起動。
使い終わったらタンクの水を捨てる。
という一連の作業が面倒に感じることがあります。
毎日ドルツするのが一番ですが、疲れている時はムリにしなくてもいいかと思います。
2.音がうるさい
ドルツジェットウォッシャーを起動させると、ドゥルルルルルっと低めのモーター音がします。
音の大きさレベルでいうと、洗面所の水を全開で出した時と同じくらいです。
こればかりはどうしようもないですが、個人的にはそれほど気になるほどの音ではないと思います。
3.本体の出し入れが面倒
いちいち棚にしまって、使うたびに出し入れするのは正直面倒です。
ドルツジェットウォッシャーを使うなら、洗面所に置きっぱなしがおすすめです。
置くスペースのない人は、いちいちドルツをセットするのが面倒になって使わなくなる可能性が高いので、おすすめしません。
まとめ
口臭は歯磨き、デンタルフロス、ドルツジェットウォッシャーでしっかりケアしよう。
オーラルケアすることで、歯の健康を守りながら周りに迷惑をかけないようにしよう。
【コスパのよい旧モデル(EW-DJ61-W)】
【コンパクトで機能が高い新モデル(EW-CDJ72-W)】