脱毛したら毛が濃くなってしまいました…
僕は去年から、医療レーザーによる全身脱毛をメンズリゼでしています。
そのうち、5回の照射を終えた両腕の毛については、なんと以前よりも毛が濃くなってしまったのです!
毛が減るどころか増えるなんてどういうことだ!
と思いますよね。
しかし、こういったケースは僕だけの話ではなく、仕組みとして誰にでも起こりうることなんです。
この記事では、実際に僕の毛が濃くなってしまった部分の写真とともに、なぜこんなことが起こるのかについて紹介していきます。
メンズ脱毛を考えている方はぜひご一読ください。
Contents
脱毛で増毛・硬毛化が起こる可能性がある
医療レーザー脱毛をする際には、患部にレーザーを照射して毛根を焼きます。
しかし、このレーザーにより毛根を刺激してしまい、かえって毛が増えたり、硬くなってしまうことがあります。
これを「増毛・硬毛化」といいます。
なお、増毛・硬毛化については詳しい原因についてはわかっておらず、予防法や改善法は確立されていません。
そのため、誰にでも起こり得ることを認識しておくべきかと思います。
このことは実際にクリニックで説明されます。
僕が増毛・硬毛化した箇所
さて次は僕が増毛・硬毛化してしまった箇所を写真とともに紹介していきます。
僕が増毛・硬毛化した箇所は「指」「前腕の一部」「二の腕」です。
指
毛の本数はほぼ変わりませんが、毛が長くなり、硬く太くなってしまいました。
前腕
毛が長くなってしまいました。前腕は目立つ箇所なので増えると困りますね…。
二の腕
もともと細い毛が生えている感じでしたが、かえって毛が増えて長くなってしまいました。
悲しい。。
増毛・硬毛化した場合の処置
わざわざ脱毛しに行っているのに、毛が増えるなんてのはとんでもない話ですよね。
僕が通っているメンズリゼでは、そんな時のために増毛・硬毛化してしまった場合は「補償」があります。
これは、増毛・硬毛化してしまった場合に1年間無料で再照射してもらうことができる補償です。
具体的には、コース終了後に数か月経過してから、毛が増えていたり、硬くなっていたりしたら、それを申告してメンズリゼの医師のカウンセリングを受けます。
そして、照射前の写真と今の状態と見比べてもらい、増毛・硬毛化しているかを判断してもらいます。
そこで増毛・硬毛化が認められたら、そこから1年間の追加照射の補償が始まります。
補償を受けた場合の脱毛のペース
基本的には半年に一度の脱毛になります。
補償期間は1年間なので、二回の追加照射を受けることになります。
実は以前に頬のヒゲに一部が硬毛化して補償を受けていたのですが、二回の追加照射により毛は無くなりました。
メンズリゼの医師から聞いたのですが、増毛・硬毛化した場合、追加照射をしても改善しない場合があるとのことです。
僕の場合、ヒゲについては改善しましたが、両腕に関してはやってみないと改善するかわからないということですね。
増毛・硬毛化を避ける方法
ここまで増毛・硬毛化した場合についての話をしてきましたが、最初からこのようなことが起こらないのが一番です。
ではどうすれば増毛・硬毛化を避けることができるのでしょうか。
有効は回避策は「毛が薄い箇所はレーザー照射しないこと」だと思います。
脱毛する際には、必ずどの部分を照射するか看護師に確認されます。
その際に、毛が薄い部分は避けてもらうよう指示すればいいのです。
脱毛の結果
ここまで読んで頂いて「毛が増えるようじゃ、そもそも脱毛なんて本当にできるの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、順調に脱毛が進んでいる箇所ももちろんあります。
僕の脱毛の経過は以下の通りです。
・ヒゲ(9回目):鼻下6割減、あご3~4割減
・腕(5回目):指、前腕の一部、二の腕が増毛・硬毛化。ワキはほぼ脱毛。
・足(4回目):3~4割減
・VIO(3回目):3~4割減
こうしてみると、やはり毛が濃い箇所ほど効果が見えやすいですね。
地味に腋毛がほぼツルツルになりました。
一年間の脱毛の結果については、全身脱毛して一年!メンズ医療レーザー脱毛の効果と経過を公開!の記事にまとめているのでご参考にしてください。
脱毛はどのクリニックでするのがよいか
正直、どのクリニックに通っても脱毛の効果は変わりません。
そのため、費用・通いやすさ・補償が重要と思います。
僕はこの三拍子が揃っている「メンズリゼ」を選びました。
クリニックごとの費用やサービスの比較については、メンズリゼで全身脱毛中!効果・費用・痛さをブログでぶっちゃけます!の記事にまとめておりますので参考にしてください。
まとめ
脱毛には増毛・硬毛化のリスクがある。
毛が薄い箇所にはレーザー照射をせずに、クリニックは増毛・硬毛化した際に補償してくれるクリニックを選ぶと安心。