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ルンバは超便利!メリット・デメリットとおすすめの機種を紹介する

掃除機をかけるのって重労働じゃないですか?

なので、どうしてもさぼりがちになってしまいます。

僕も掃除機をかけるのが面倒で、部屋どんよりしてきた頃に、いやいや掃除機をかける日々でした。

そう、ルンバと出会うまでは。

今更ルンバかよ…思う方もいらっしゃいますよね?

しかし僕は叫びたいです。

ルンバ便利すぎだぁ!

僕が持っている数あるライフハックアイテムの中でも、ルンバは最高峰の便利さを誇ります。

一度使うともう手放せなくなること間違いなしです。

Contents

ルンバはどのくらい便利?

ルンバは神のアイテムと言ってもいいくらい便利です。

フル充電すれば4回くらい稼働します。

毎日使うなら4日に1回充電が必要です。

僕はだいたい2日に1回のペースルンバをかけてますが、毎度思った以上にホコリがとれて驚いてしまいます。

こちらは引用画像ですが、ルンバを3日かけないだけで、このくらいはホコリが取れます。

この写真を見て、ゲゲッ!ってなりませんか?

部屋って、みなさんの思っている以上にホコリが溜まっているものです。

ルンバを使うとわかりますが、スイッチ押すだけで掃除してくれるのってすごくラクなんです。

ルンバはスイッチを押したら放置するだけ

ルンバのスイッチを押したら、ブイィィィィィンと動き出して部屋をウロウロし始めます。

モノにぶつかったら、プイっと方向を変えるので壊れる心配はありません。

音は結構うるさいです。

そして20分くらいしたら止まります。

僕は40㎡くらいの部屋に住んでいますが、この20分の間でくまなく掃除されます。

また、ルンバを走らせたくないエリアには、付属のバーチャルウォールを置けばそのエリアを避けて走ってくれます。

ルンバはどんな人におすすめ?

ルンバはこんな人におススメです。

・時間を節約したい人

・きれい好きな人

・床にモノを置かない人

・部屋の広さが6畳以上の人

ルンバを使って1年以上経ちますが、僕は2日に一度のペースでルンバをかけています。

ボタン押すだけですからね(笑)

ルンバのおすすめ機種

ルンバの購入を検討されたことがある方はわかると思いますが、ルンバには機種がたくさんあります。

機能も吸引力も機種によって大きく違うため、どれを選べばよいかわからないですよね。

また、おすすめの機種も住んでいる部屋によって異なってきます。

まず、個人的には6畳1間のような小さな部屋にはルンバは不要だと考えます。

ルンバを置くためのスペースが必要なのでかえって邪魔になります。

6畳でしたら、コードレス掃除機をおすすめします。

ルンバを買うなら800シリーズ以上の機種

ルンバを買うなら800シリーズ以上の機種がおすすめです。

なぜなら、吸引力が600シリーズと800以上のシリーズとでは全然違うからです。

・600シリーズ:1倍

・800、900シリーズ:5倍

・900シリーズ上位、iシリーズ:10倍

900シリーズはかなり高額なので、僕は4万円台で買える800シリーズを選びました。

僕が購入した機種はルンバ885ですが、885はすでに廃番になっています。

ちなみにこちらが僕のルンバです。

リーズナブルな機種「ルンバ890」

現行の機種で885に性能が最も近いのは、こちらの890です。直径34cmあるので、置くスペースを確保する必要があります。

一番人気の機種「ルンバe5」

2019年7月現在で、一番人気が高いのはこちらの「ルンバe5」です。(価格ドットコム、楽天市場にて)

こちらe5の特徴は

①ダストボックスが水洗いできる

②スマホ操作可能

③バーチャルウォールがコンパクト

価格がリーズナブル

個人的には①が一番いい点だと思います。

ダストボックスは水洗いできた方が絶対にいいので、僕もこっちに鞍替えしたいくらいです。

最高峰の機種「ルンバi7+」

数あるルンバの中でも最高峰の機種がルンバi7+です。

ルンバi7+の大きな特徴は2つあります。

・部屋の間取りを学習して、効率的に掃除をする

・ホームにゴミ収納ボックスが付属されており、ゴミを自動収集してくれる

ルンバi7+は、僕が全幅の信頼を置いているこちらのMONOQLOマガジンにおける、お掃除ロボットの実践徹底比較において20機種中1位に輝いた実力の持ち主です。

ルンバに高度な機能が欲しい方にはうってつけのモデルと言えましょう。

ルンバの欠点

と、ここまでルンバの便利さを力説してきたわけですが、ルンバには欠点もあります。

音がうるさい

掃除機の「ブイィン」という音がします。

掃除機と同じで、テレビの音がほとんど聞こえなくなるレベルの音です。

壁の薄い部屋にお住まいの方は、早朝や深夜のルンバの使用は避けましょう。

僕は外出する時や、お風呂に入っている間にルンバを走らせます。

細いコードにからまる

ルンバはコンセントケーブルなどのある程度の太さのケーブルであれば乗り越えていきますが、LANケーブルなどの細いケーブルは絡まります。

そのため、細いコードはルンバに轢かれない場所に置くようにしてください。

物にぶつかる

また、ルンバは自走するので色んなものにガシガシとぶつかります。

ただし、ルンバ前方にはバンパーがあるため、物や壁を傷つけるようなことはないと思います。

なお、バンパーは600シリーズはプラスチック製800シリーズからゴム製です。

ルンバを使う際の注意点は?

ルンバはとても便利ですが、使うときの注意点があります。

それは「床にモノを置かないこと」です。

床にモノがあると、モノがある部分はルンバが掃除できません。

ルンバは太めのコード類は乗り越えますが、かさのあるモノは乗り越えられません。

ちなみに、階段や玄関などの大きな段差から落ちないように走ってくれます。

ルンバを使うことで、「床にモノを置かない→ルンバをいつでもかけられる→ホコリが溜まらない」の部屋をきれいに保つルーティーンができます。

ルンバをいきなり買うのはハードルが高い人は…

ルンバは安くないので「いきなり買うのはちょっと…」と躊躇してしまう人もいらっしゃると思います。

ここではルンバを買うか迷っている方に向けた代替案をご紹介します。

まず、お掃除ロボットの効果にまだ疑いの目を持っている方もいらっしゃると思います。

その状態でルンバをいきなり買うのは、気持ち的に踏ん切りがつかないですよね。

そこでおすすめなのが「ルンバよりも安い製品を選ぶ」という選択です。

昔はお掃除ロボットはルンバ一択でしたが、今では各メーカーから色んなお掃除ロボットが販売されており、安いのに十分な機能を有しているモデルもあります。

ILIFE V3s Pro

ILIFE V3s Proは、もともとペットの毛やホコリを吸引するために開発された機種で、ルンバにあるような回転ブラシはないものの、時間をかけてしっかりと掃除してくれます。

V3s Proはリーズナブルな価格ながら、前出のMONOQLOマガジンにおけるお掃除ロボットの実践徹底比較において、20機種中2位にランクインしています。

価格やサイズもルンバよりもだいぶ手が出しやすい設定なので、ロボット掃除機初心者の方でも安心してトライできますね。

実勢価格:17,900円(税込)

サイズ:30cm×30cm

Eufy by Anker RoboVac30C

Eufy by Anker RoboVac30Cは、モバイルバッテリーで有名なAnker(アンカー)社から販売されているお掃除ロボットです。

こちらもMONOQLOマガジンにおける、お掃除ロボットの実践徹底比較において、20機種中3位にランクインした優秀モデルです。

比較結果によると、先に紹介したV3sよりも畳における掃除力が高いとのことなので、畳も掃除したい方はこちらを選ぶと良いですね。

実勢価格:24,800円(税込)

サイズ:32.5cm×32.5cm

床拭き掃除ロボット ブラーバ(Braava)

ルンバの販売元であるiRobot社からは、掃き掃除ロボットのルンバに加えて、床拭き掃除ロボットのブラーバが販売されています。

ルンバの大きさや音が気になる方は、床拭きロボットブラーバも選択肢に入ると思います。

ブラーバは自動で動くクイックルワイパーのようなお掃除ロボットです(笑)

僕はルンバもブラーバも両方持っていますが、ブラーバはルンバよりもコンパクトで稼働音も静かです。

ブラーバについては、以下の記事にまとめているのでご参考にしてください。

alt="ブラーバ"
ブラーバはルンバと比較してどう?使った感想や良い点も紹介する拭き掃除ってめんどう… 掃除機をかけるのはしても、拭き掃除についてはよほどのことがないとやる気にならないですよね。 ...

ルンバをレンタルする

ルンバは以下の公式HPでレンタルもできるので、買う前に試してみたい!という方はこちらでレンタルしてみるのもアリです。

公式HPでルンバをレンタルしてみる

また、家電のレンタルサービスモノカリでもルンバがレンタルできます。

また、ルンバどころかもはや掃除を一切やりたくない方は、家事代行サービスを利用する方法もあります。

家事代行サービスCaSyはお試しプランが2時間4,600円~です。

ルンバをかけるどころでないくらい部屋が散らかっているような方は、まずはこちらで掃除をお願いした方が手っ取り早いかもしれませんね。

【CaSy】

まとめ

ルンバはとても便利なライフハックアイテム。

一度使うと手放せないほど便利。

買おうと思っている方は、置く場所の確保とルンバが走れる環境を整えるべし。

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