7月から無職になりました
これまでは会社員として年収1000万を稼いでいたのですが、この度会社を辞め、転職もせずに無職となりました。
この記事では、そんな珍しいこと(?)をした自分が、会社員から無職になってわかったことや感想について紹介したいと思います。
Contents
無職になってわかったことと感想
さて早速ですが、無職になってわかったこととその感想を紹介したいと思います。
項目で紹介すると以下の通りとなります。
・ストレスはゼロになる
・朝何時に起きても自由
・何をするのも面倒になる
・引きこもりがちになる
・土日のありがたみがなくなる
・退屈がつらい
・お金マジで使わない
・税金の支払いがつらい
それでは個別に紹介していきたいと思います。
ストレスはゼロになる
無職になると仕事から解放されるので、仕事に関するストレスはゼロになります。
日曜の夜にゆううつな気分になったり、オフの日でも仕事のことを考えてしまってネガティブな気分になることがなくなります。
はじめはウキウキですが、ストレスゼロの生活にもだんだん慣れてきて、ありがたみを感じにくくなってきます。
少しのストレスは健康にも良いとされているので、ストレスがゼロまでいくと逆に好ましくないのかもしれません。
朝何時に起きても自由
仕事がないので、朝何時に起きても自由になります。
なので、目が覚めても眠かったら二度寝しますし、よく眠れなかった日は昼寝をして穴埋めしたりもします。
昼夜逆転するのでは?と思う方もいるかもしれませんが、僕の場合は夜は0時までに寝て、朝は9時頃には起きます。
目覚ましで無理矢理起きなくてよいのは、とても良いですね。
何をするのも面倒になる
無職だと起きている時間のほぼ全てがフリータイムです。
いつでも何でもできるわけですが、時間が膨大にあるとやることがあっても面倒になりがちで「明日でいいや」ってことになることが多いです。
多少の制限があった方が、時間は有効活用できると思います。
引きこもりがちになる
何をするのも面倒になると、外に出るのも面倒になります。
となると、家に引きこもりがちになります。
引きこもりは癖になりやすく、運動不足にもなるので、僕はジムに通うことで強制的に外出するようにしています。
土日のありがたみがなくなる
平日に仕事をしないので、土日のありがたみがなくなります。
また、土日はどこも混雑しやすいので、土日は外出せずに家で過ごすことが多くなります。
病院や混みそうなお店は平日に行きます。
退屈がつらい
無職共通の悩み、それは「退屈」
とにかく膨大な自由時間があるので、時間を持て余しがちになります。
僕も退屈がオーバーフローして、今久々にブログの記事を書いているくらいです。
退屈って結構つらいもので、退屈が続くとうんざりしてきます。
退屈やヒマへの耐性がある方は無職に向いていると思います。
お金マジで使わない
無職になると収入が途絶えるので、余計な出費はできません。
そのため、支出に敏感になり、お金を使わなくなります。
また、仕事のための費用(スーツなどの衣類、外食、サプリメント、マッサージなど)がなくなるので出費が減ります。
生活するだけの費用ってあまりかからないことを知りました。
税金の支払いがつらい
無職最大の敵は税金です。
昨年の所得をベースに、住民税や社会保険料を徴収されるので、無収入になっても容赦なく請求が来ます。
この税金の支払いがとにかく重い。
会社員だと税金は会社の給料から天引きされますが、いざ自分で支払いをすると「こんなに高いのか」と痛感すると思います。
まとめ
無職になってみてわかることは色々ある。
無職なりたてはストレスから解放されてウキウキするが、それにもすぐに慣れて時間を持て余すようになる。
無職になってもやりたいことがある人、働くのが嫌である程度のお金を持っている人、とにかく一時的に何もしたくない人、などは無職になってみるのはアリかもしれない。