顔のたるみが気になってきました…
30代も半ばを過ぎると、肌の劣化だけでなく顔にもたるみがでてきます。
そして、年齢がもっとも表れやすいのはこの「顔のたるみ」です。
悩ましいですよね。
しかし、実は顔のたるみは矯正することができます。
顔のたるみの原因は、顔の筋肉の衰えからきます。
筋肉がたるむと、その上の皮膚も下がってしまうため、老けたように見えるんですね。
つまり、顔のたるみを治すには、この顔の筋肉を鍛えるのが有効なのです。
また、僕はもともと滑舌が悪かったのですが最近ますます悪くなっていたので、電話で噛んだりすることが増えてもいました。(かなり恥ずかしいです)
その滑舌の衰えも舌の筋肉と顔の筋肉を鍛えると改善します。
でもこう思いませんか?
顔の筋肉ってどうやって鍛えればいいんだ…?と
そんな顔の筋肉を鍛えることに特化した、大人気のフィットネスグッズがあるんです。
それがこの記事で紹介する「フェイシャルフィットネス PAO(パオ)」です
この記事では、PAOを実際に使っている僕が
・PAOとは?
・PAOの口コミは?
・PAOの使い方・使う頻度
・PAOを使うときの注意点
・PAOを使った感想・効果
をそれぞれ紹介していきます。
PAOを使ってハリのある顔を僕と一緒に取り戻しましょう!
Contents
PAOとは?
PAO(パオ)とは、フェイシャルフィットネス用の器具です。
販売元はシックスパッドなどで有名なMTG社で、PAOは販売から既に50万本以上売れています。
また、広末涼子さんや岡村隆史さんなどの芸能人や、モデルからも愛用されております。
実は顔には、小頬骨筋、大頬骨筋、頬筋、笑筋、口輪筋とたくさんの筋肉があるんです。
早稲田大学でもPAOを使うことで顔の筋肉を鍛えられることが証明されています。
なぜPAOを使うことにしたのか?
冒頭に書いたとおり、顔のたるみが気になっていたことと、活舌が悪くなってきたからです。
顔の筋肉は70%が日常生活では使われないため、鍛えないと年々衰えていきます。
特に日本人は会話する時に顔の感情表現が乏しいので、余計に顔の筋肉が衰えやすいという特徴があります。
以前に顔ヨガなども見よう見まねでやってみたものの、ぐちゃぐちゃになった自分の顔を鏡で見ながらやるのは決して楽しい作業ではありません。
そんなわけで三日坊主になっていました。
また、フェイシャルマッサージに通うという方法もありますが、費用が高いうえに効果も一時的なため根本的な解決法とはなりません。
そんなわけでPAOを使ってみることにしたのです。
PAOの口コミは?
Amazonのレビューを見ると、
☆☆☆☆☆ 43%
☆☆☆☆ 23%
☆☆☆ 20%
☆☆ 5%
☆ 9%
となっています。
☆2つや☆1つが計14%で気になるところですが、☆2つのレビューで多い内容は「うまく使えない」で、☆1つのレビューで多い内容は、効果そのものよりも商品や梱包の状態についてのクレームでした。
つまりきちんと使った場合をレビューしているのは、☆3つ以上のレビューとなり、☆3つ~☆5つまでのレビューが86%を占めるPAOは信用できそうな商品ということがわかるのではないでしょうか。
PAOの使い方・使う頻度
ここでは「PAOの具体的な使い方や使う頻度」について紹介します。
PAOのモデル
こちらが僕のPAOの実写です。
僕が購入したモデルはおもりが3種類あり、色はホワイトとブラックから選べます。
PAOの大きさやおもりの重さは以下の通りです。
長さ:54cm
おもり:緑:18g、ピンク:23g、ゴールド:28g
なお、通販限定のウエイトが1種類だけのモデルもありますが、慣れると負荷が足りなくなってくるので3種類のモデルがおすすめです。
ちなみに、僕はポイント還元の多い楽天市場でPAOを購入しました。
PAOの使い方
PAOの使い方は「PAOを口にくわえて首を縦に軽く振る」です。
真ん中の出っ張った部分がマウスピースで、これをくわえながら首を振るだけです。
「え、それだけ?」と思うかもしれませんね。
PAOをくわえて首を縦に軽く振ると、PAOの両端がたわんで口周りの筋肉に負荷がかかり、筋肉が鍛えられるという仕組みです。
PAOの使い方は以下の公式動画をご参考にするとよいです。(僕も何度も観ました)
振り方のコツは「マウスピースを噛まずに、唇と頬で吸い込むPAOを上下に振ること」です。
はじめはうまくいかなくても何回かやるとコツがつかめますよ。
PAOを使う頻度
PAOを使う頻度は「毎日一回30秒~90秒」です。
短い時間なので継続しやすいところがポイントですね。
慣れないうちはPAOを使った後に頬がジ~ンとします。これは筋肉に負荷がかかっている証拠。
僕も初めて使った翌日は頬が筋肉痛になりました。
そのため、筋肉痛が出た場合は治るまでお休みして、治ったら再開しましょう。
筋トレと同じで、無理のない範囲で継続することが大事です。
PAOのおもりについて
はじめは一番軽いおもりからトライするのがおすすめです。
慣れてきたらPAOの振り幅を大きくしてより負荷がかかるようにします。
それも慣れたらおもりを変えるのが良いと思います。
PAOを使うときの注意点
PAOの使い方のイメージはなんとなくわいたでしょうか?
PAOの使い方はカンタンですが、使う時に注意する点があります。
正しい使い方をしないと、期待する効果が出ないので注意しましょう。
注意点1.PAOを歯で固定してはいけない
PAOをくわえるときは、こちらの写真のように口を「お」の字にして、頬の筋肉を使って吸い込むようにくわえます。
歯を使ってPAOを固定してはいけません。
歯を使って固定すると顔の筋肉に負荷がかからないので、筋肉を鍛える効果がなくなってしまいます。
注意点2.唇を巻き込まないようにする
PAOをくわえるときに唇までくわえこむと、PAOを振った時に唇が巻き込まれてしまい痛いです。
僕もはじめこの状態で無理してやったら、口内炎になってしまいました。
「唇が痛かったらくわえ方が正しくない」ということなので、唇が痛かったら一度口から離しましょう。
僕は3日ほど練習したらコツがつかめました。
PAOを使った感想・効果
ここまでPAOの使い方や注意点について紹介してきたわけですが、ここでは「実際に使ってみた感想・効果」について紹介します。
PAOを使った感想
PAOは使い方がカンタンなので、毎日継続して使用しやすいと思いました。
僕は洗面所に置いて、夜の歯磨きをした後にPAOを使っています。
口にくわえる器具なので、使ったあとにすぐに洗える場所に置くとよいと思います。
PAOの効果
僕の場合、PAOを使ったことにより滑舌がよくなりました。
顔のたるみやほうれい線については、正直変化があったかよくわかりません。
「顔の筋肉を鍛えてなぜ活舌がよくなるの?」と思われる方もいらっしゃる思います。
実は、PAOで鍛えることのできる表情筋と滑舌には密接に関係があり、僕は表情筋が弱いとしゃべる時に顔が十分に動かないため、噛みやすくなってしまうんですね。
しかし、PAOを使い始めてから前に発音しなかった音が発音しやすくなりました。
僕も若いころは滑舌に悩みませんでしたが、歳をとるにつれて他の筋肉と同様に表情筋も衰えてきます。
表情筋を維持するためには、他の筋肉と同じようにトレーニングが必要です。
鍛えにくい顔の筋肉を効率的に鍛えるのに、PAOはピッタリの製品だと思います。
まとめ
PAOは、自分では鍛えるのが難しい顔の筋肉を鍛えることができる。
また、その効果が証明されていることもあり、安心して使用できる。
表情筋を鍛えたい人、活舌が気になる人にはとてもおすすめ。
モデルはおもりを変えられる方がおすすめ。