細身男性のあなた、服選びに困っていませんか?
女性は細身だとファッションも映えやすいですが、男性はそうもいかないですよね。
たとえば僕は痩せ型なわりに肩幅が広いため、Tシャツや上着を選ぶ際は
・肩幅は合っているけど、身幅以下がブカブカ
・身幅以下は合っているけど、肩幅が狭くて窮屈
のどちらかになってしまい、いつもサイズ合わせに苦労しています。
そんなこともあり、なかなか自分に合った服が見つからず「どのブランドなら自分にピッタリの服を売っているのだろう?」と昔はよく自分に合うブランドを探したものです。
ズバリ、細身体型の男性に似合うカッコいい服を探す一番の近道は、自分の体型に合った服をつくっているメンズブランドを見つけることに尽きます。
ということでこの記事では、これまでに膨大な数の服を試してきた僕が試行錯誤の末にたどり着いた
・細身男性が服を選ぶときの注意点
・細身男性が似合うファッションブランド10選
を紹介します!
この記事を読めば、必ずあなたに似合う一着が見つかるはずです!
Contents
細身男性が服を選ぶときのポイント
おすすめブランドの紹介の前に、細身男性が選ぶときのポイントについて紹介します。
スリムな男性が服を選ぶのにあたって大事なことは、
・適度にフィットしていること
です。
細身男性だと、例えば上着やTシャツで着丈(縦の長さ)が合っていても身幅(横の長さ)が合わないことなどがよくあります。
そのため、体にフィットする服を探すためには「着丈だけでなく、身幅も合う服」を探す必要があります。
そうでなければ体にフィットしません。
なお、ジャストサイズでパツパツの服は着ていると疲れるのでおすすめしません。
着ていてしんどい服は、持っていてもすぐに着なくなります。
細身男性に似合う服と似合わない服
次は「細身男性に似合う服・避けるべき服」について紹介します。
細身の男性が間違った服をチョイスをすると、体の貧相さが目立ってしまいますので注意してください。
細身男性に似合う服
クルーネック(丸首)もしくは浅めのVネックのTシャツ
無地またはボーダー(横縞)のシャツ
スリムフィットのジーンズ
細身男性に似合わない服
逆に細身の人が避けるべきは以下の服です。
いずれも体の細さが強調されて、貧相に見えてしまいます。
深いVネックのTシャツ
ストライプのシャツ
ダブルのジャケット
ピタピタのスキニージーンズ
ダボダボのストリート系の服
特に深いVネックのTシャツは体の細さがより目立つので、意識的に避けましょう。
さて、服の選び方がわかったところで、次からいよいよおすすめのブランドについて紹介していきます。
Dior HOMME(ディオールオム)
ディオールオムは、クリスチャンディオール(Christian Dior)のメンズラインです。
天才デザイナー エディスリマンがブランド立ち上げのディレクターに就任し、ディオールオムの名を世界に轟かせました。
エディは当時のメンズファッションの常識を覆す、タイトで研ぎ澄まされたシルエットの服を打ち出し、このスタイルは世界中で大ブームとなりました。
このディオールオムのタイトスタイルはメンズファッションの世界に大きな影響を与え、メンズファッション界に新たなトレンドを持ち込みました。
僕もディオールオムの服が大好きで、テーラードジャケット、ダウンジャケット、デニムを今でも愛用しています。
特に「ディオールオムのデニムは社会人になったら絶対に買おう!」と学生の時にずっと思っていた、思い出の品です。
細身のあなたに必ずピッタリの一着が見つかるはずです。
DSQUARED2(ディースクウェアード)
ディースクエアードは、イタリアのファッションブランドです。
デザイナーはなんと双子で、ブランド名の由来にもなっています。
ミュージシャンのライブ衣装デザインや、サッカーのユニフォームのデザインも手掛けている世界的な人気ハイブランドです。
デニムとダウンを組み合わせたジャケットや、レザーとポリエステルのコンビネーションジャケットなど、モダンで唯一無二の高いデザイン性が特徴です。
中でもおすすめはデザインジャケットとデニム。特にデニムはそのシルエットの美しさから有名人の愛用者も多いです。
僕はジャケットとデニムをそれぞれ1つずつ持っています。
細身のシルエットの服が多いため、ジャストサイズで着れる服が必ず見つかるはずです。
San Laurent(サンローラン)
サンローランは、あのイヴ・サンローランのメンズラインです。
元Dior HOMMEのエディ・スリマンが、ディオールオムに通じるタイトフィットのデザインを打ち出し、瞬く間にメンズのトップブランドに昇華しました。
そんなサンローランの服の中でも抜群にカッコいいのが、エディがデザインした「レザーのダブルライダースジャケット」です。
ライダースはミニマムなデザインながら抜群のカッティングにより、体に吸い付くような一着に仕上がっています。
高額の商品ですが、見合うだけの価値がある一着です。
あまりにカッコよかったので僕も大枚はたいて買いました。
Balmain(バルマン)
バルマンは、フランスのファッションブランドです。
バルマンはもともとはラグジュアリーブランドでしたが、若手の気鋭デザイナーであるオリヴィエ・ルスタンが新しいブランド戦略を打ちだし、今日の人気に至っています。
中でもファストファッションブランドのH&Mとコラボした「BALMAIN×H&M」は、リーズナブルな価格と高いデザイン性により世界中で大人気となり、争奪戦が繰り広げられました。
バルマンのおすすめは、バイカーデザインのジャケット、デニム、パーカーです。
僕はバイカーデニムを持っていますが、肉厚でどっしりしています。
気に入ったデザインのジャケットかパーカーが見つかったら買いたいです。
Hysteric Glamour(ヒステリックグラマー)
ヒステリックグラマーは日本のファッションブランドです。
キムタクなど多くの男性芸能人も愛用しているブランドです。
ヒステリックグラマーの服の特徴は、細身のシルエットと加工へのこだわり、ロックテイストあふれるデザインです。
60年代のミュージックやアート、サブカルチャーなどの要素を取り入れたスタイリッシュなデザインを体現しています。
おすすめは、Tシャツ、デニム、プリマロフトジャケットです。
Tシャツは、ヒステリックグラマーのアイコンでもある、セクシーな女性がプリントされたものがイチオシです。
また、デニムはバーナーであぶり加工をしていたり、サイドポケット周りにスタッズを打ち込んだデザインが大人気です。
プリマロフトはダウン並みの保温性を持つ化学繊維で、毎期スタイリッシュなプリマロフトジャケットがリリースされており注目を集めています。
NUNBER (N)INE(ナンバーナイン)
ナンバーナインは日本のファッションブランドで、メンズファッションがメインのブランドです。
2004年からはパリ・コレクションに参加している実力派ブランドで、多くの芸能人が愛用して大人気となりました。
ナンバーナインのデザインは、音楽にインスピレーションを受けたものが多く、音符のマークが施されている服も少なくありません。
ナンバーナインの服はタイトでエッジの効いたデザインの服が多く、おすすめはミュージシャンテイスト漂うジャケットとデニムです。
また、キャップもカッコいいです。
僕はジャケットとデニムを今でも愛用しています。
CRESTBRIDGE(クレストブリッジ)
クレストブリッジ(正しくはBLACK LABEL CRESTBRIDGE)は、あのバーバリーブラックレーベルの後継ブランドです。
英国テイストが入ったデザインに大人らしさと若さが絶妙にミックスされた、上品なデザインが特徴です。
世界的に活躍するデザイナーの三原泰裕氏をクリエイティブ・ディレクターに迎えており、人気を博しています。
おすすめは、ジャケット、コート、ニット、パーカーなどの上着類です。
また、財布、ポーチ、ベルトなどの小物もセンスの良いものが多いのでおすすめです。
TMT(ティーエムティー)
TMTは日本のファッションブランドです。
あのキムタクが愛用しているブランドとして有名です。
サーフテイストの明るい雰囲気のリラックスした服が多いのが特徴です。
特にデニムはキムタク着用モデルとして大人気になりました。
おすすめは、リラックス感のあるTシャツとデニムです。
FACTOTUM(ファクトタム)
ファクトタムは、2004年に創設された日本のブランドです。
2006年から東京コレクションでデビューをしている実力派のブランドです。
ファクトタムの服は、細身でモードテイストを感じるデザインが特徴です。
特に美しいシルエットのテーラードジャケットやデニムは、スタイリストからも高い評価を受けています。
他ブランドより価格が抑えられているので、細身でキメたい方はこのブランドから探してみても良いと思います。
メインアトラクション(MAIN ATTRACTION)
メインアトラクションの元のブランドは、は1998年に八重樫学、東郷達也、有働幸司の三人によって立ち上げられたラウンジリザード(LOUNGE LIZARD)です。
このうち、有働幸司氏はファクトタムの創設者です。
ラウンジリザードは、細身の綺麗なシルエットにミリタリー、ワークの要素が上手く落とし込まれた、メンズファッション界でも一目置かれていたブランドでした。
そのラウンジリザードが2018年に活動を終了し、2019年秋冬から八重樫学と東郷達也が再びタッグを組み、創設されたのがメインアトラクションです。
メインアトラクションの服は、トップスはゆるめの作りである一方で、ボトムスがタイトめなデザインとなっているのが特徴です。
サイズはSサイズからの展開で、やせ型体型の人でもフィットする服が絶対に見つかります。
値段も他ブランドより抑えられているので、手を出しやすいのが特徴です。
おすすめは、洗練されたシルエットのスキニーデニムです。
ブランドアイテムが最大70%OFFの「GILT(ギルト)」
実はこれらのブランドアイテムの新品をなんと最大70%OFFで買える、すごいサイト(アプリ)があります。
その名はGILT
GILTでは、サイト内でブランドごとに期間限定のセールを年中行っており、掘り出し物が所狭しと出品されます。
実際に人気ブランドでデザインの良い服は、セール開始と同時に即完売になるくらいです。
GILTで販売されている商品は、もちろん新品・本物で返品保証もあり、安心してお買い物ができます。
僕も長年愛用しており、実際に購入したことがあります。
ファッション好きなら心躍ること間違いなしです。
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服が似合う体型になろう
どれだけ自分に似合う服を探しても、服をカッコよく着るために絶対に必要なのは筋肉です。
まな板のような胸板や、か細い足のままでカッコよくなるのにはどうしても限界があります。
自宅やジムで筋トレをして、カッコよく服が着れる体型をつくりましょう。
まとめ
細身体型の男性に向けたカッコいい服を作っているブランドはたくさんある。
自分に似合うブランドを見つけて、おしゃれを存分に楽しもう!
メンズファッションの基本を押さえたい方、スニーカーを探したい方は、こちらの記事もご参考に。