年収1000万

年収1000万プレーヤーの睡眠時間は短い?理想の睡眠時間とは?

毎日の睡眠時間、足りていますか?

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「毎日忙しくて睡眠時間が足りない!」という方もいらっしゃると思います。

僕も昔は睡眠不足に悩まされていました。

毎日6時間くらい眠っていたのですが、仕事の疲れがとれきっていない感じが常にしていたんですね。

さて当ブログは「年収1000万とは」というタイトルということもあり、

年収1000万プレーヤーの睡眠時間はどのくらいなのだろう?

と気になったので、調べてみることにしました。

まずは一緒に年収1000万プレーヤーがどのくらいの睡眠をとっているのかを見てみましょうか。

はてさて、結果やいかに。

Contents

年収1000プレーヤーの平均睡眠時間は?

年収1000万プレーヤーの睡眠時間がわかるデータなんてあるのかな?と思いながら調べていると、パーソナルキャリアがこのような調査を発表していました。

こちらによると、

年収1000万~1100万のビジネスパーソンの睡眠時間は、平均年収のビジネスパーソン(年収400万~500万)の睡眠時間より短い

という見解が述べられています。

この調査の対象者は以下の通りです。

① 30代~50代で年収1,000万円~1,100万円未満 400人

② 20代~40代で年収400万円~500万円未満 400人

グラフ①の平均睡眠時間の割合を整理すると、以下のようになります。

【4時間以下~5時間】

平均年収層:23.5%(94人)

年収1000万層:28.9%(116人)

 

【6時間~7時間】

平均年収層:66.5%(266人)

年収1000万層:67.4%(270人)

 

【8時間~10時間以上】

平均年収層:10.0%(40人)

年収1000万層:3.4%(14人)

両者とも睡眠時間のボリュームゾーンは6時間~7時間で、このレンジでは差はありません。

年収1000万層の方が若干睡眠時間が短い傾向がある、くらいに読み取るのがよいかもしれませんね。

この調査結果を鵜呑みにしてはいけない

30代~50代で年収1000万というと、日系大企業の課長~部長クラスが多いです。

中小企業だと、役員クラスの方もいるでしょう。

これらのクラスはビジネスパーソンは忙しい人が多いので、睡眠時間は短めに出る傾向がありそうですね。

一方で、20代~40代で年収400万~500万というと、若い人も多いので役職者よりも仕事が忙しくないパターンも想定されます。

なお、分析については以下の調整を行い、歪んだ統計とならないようにしているようです。

分析においてはウエイトバック集計を行い、総務省「就業構造基本調査」2017年全国を性年代別、雇用形態別割合にあわせて補正したうえで分析することで、妥当性を担保しています。

うーん、よくわかりませんね。

統計は定義でどうにでも結果を変えることができます。

年収ごとの睡眠時間の調査結果は、話半分で受け取っておくのがよいかなと考えます。

必要な睡眠時間は人それぞれ

さて、ここまで年収による平均睡眠時間の差を見てきましたが、みなさんは毎日十分な睡眠がとれていますか?

きっと、NOという方が多いのではないでしょうか。

しかし、睡眠時間で気を付けるべきがあります。

それは適切な睡眠時間には個人差があるということです。

ショートスリーパーとロングスリーパーがいる

人間にはショートスリーパー(短い睡眠で足りる人)とロングスリーパー(長い睡眠が必要な人)がいます。

ショートスリーパーは4時間程度眠れば大丈夫な人で、ロングスリーパーは8時間程度の睡眠が必要です。

ロングスリーパーと言えば、毎日10時間以上眠っていたアインシュタインが有名ですね。

僕は社会人になってから、だいたい6時間睡眠でしたが、起きるといつも体が重く、十分に体を休められていない感じがしていました。

7時間睡眠でも足りず、8時間睡眠でようやくスッキリと起きられる感じです。

僕が徒歩通勤にしたのも、電車通勤がいやだっただけでなく、寝る時間をできる限り確保したかったためです。

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毎日4時間しか眠らない知り合いがいるので「その睡眠時間で辛くないのか?」とたずねてみたところ、「別に辛くない」とのことでした。

このように、必要な睡眠時間は個人差があるため、自分が疲れをとるのに必要な睡眠時間を把握する、ということが重要です。

睡眠は時間と質の両方が重要

十分な睡眠時間を確保することが重要ですが、併せて重要なのが睡眠の質です。

せっかく眠っていても、眠りが浅かったり、眠っている時に体圧が分散されていないと、十分に疲れがとれません。

1日24時間のうち4分の1は眠っているわけなので、睡眠の質を上げることは、仕事のパフォーマンス上げたり、快適な日常生活を送るために、非常に重要です。

睡眠の質を上げるためにはどうすればいいか?

では、睡眠の質を上げるために重要なこととは何でしょうか?

僕は以下の5つの事項が重要と考えます。

1.仕事などの不安を考えない

2.寝る前にスマホなどの光を発するものをできるだけ見ない

3.適度な運動をする

4.昼寝する

5.体に合った寝具を用意する

それぞれがどういうことなのかを説明していきます。

1.仕事などの不安を考えない

仕事などに起因する「不安」は睡眠の大敵です。

考えだしたら、頭の中を不安がループして眠れなくなります。

仕事のことを全く考えないことは難しいかもしれませんが、できるだけ考えないようにする訓練をしましょう。

余計なことを考えないための訓練に瞑想は非常に有効です。

不安が頭の中でループしがちな方は、ぜひ試してみてください。

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2.寝る前にスマホなどの光を発するものをできるだけ見ない

スマホやパソコンが発するブルーライトは網膜に刺激を与えるため、入眠の妨げになりますので、寝る前にはできるだけ見ないように努力しましょう。

寝る直前にあえてやっておきべきことといえば、アラームがセットされているか確認するくらいです。

必要がない限り、寝る前に極力スマホは見ないようにしましょう。

3.適度な運動をする

ぐっすり眠るために、運動することは非常に有効です。

僕もジムで運動した日は、ふわーっと眠気が来ます。

逆に運動しなかった日は、眠気があまり来ないこともあります。

ジムに行く時間がない方は、家で軽く筋トレしたり、ストレッチするだけでも体のコリがほぐれるので、是非取り入れてみてください。

ストレッチは肩甲骨周りの筋肉をほぐしてあげることが重要です。

ほぐし方については、東洋経済のこちらの記事が参考になります。

筋トレやジム通いについては、以下の記事にまとめているので、こちらもご参考にして頂ければと思います。

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4.昼寝する

朝の通勤や夜の帰宅時間を考えるとどうしても、睡眠時間が足りない!という方もいらっしゃると思います。

そのような方は、昼寝を取り入れましょう。

昼寝は科学的にも、疲労回復効果が高いことが証明されています。

デスクで眠れる環境なら、ランチを手早く済ませて昼寝の時間を確保しましょう。

僕もランチタイムは必ず15~30分程度昼寝をしています。

昼寝をすると午後もスッキリした頭で仕事にとりかかることができるので、ぜひ試してみてください。

なお、デスクで昼寝をする時は、昼寝用の枕(ナップピロー)があると体の変な部分に負担がかからないので、快適に昼寝ができます。

デスクでの昼寝、ぜひ取り入れてみてください。

5.体に合った寝具を用意する

さて、1.~4.の努力をしても、眠りをサポートする寝具が体に合っていないと、体が痛くなったり疲れが思うようにとれなくなります。

そのことから、体に合った寝具を選ぶことは非常に重要です。

今みなさんがお使いの寝具は、体に合っていますか?

たとえば、ベッドのマットレスは、体重のある人は硬め、体重のない人は柔らかめの方が体圧を効率的に分散して眠れます。

また、枕も高さや形状が自分の頭や首の形に合っているかが大事です。

すぐに取り入れられる便利な寝具とは?

実際に僕も体に合わない寝具を使って、毎朝おきると腰痛や首コリを起こしていた時期がありました。

原因は、体重が軽いのに硬いマットレスを使っていたので、腰に負担がかかっていたのとストレートネック気味で、枕が首の負担を軽減できず、首に負担がかかっていました

そこで僕は以下の二つの寝具を取り入れて、睡眠効果を十分に得られるように改善しました。

体圧分散マットレス エアウィーヴ

でもマットレスを丸々替えるのは大仕事…。

ニトリなどの家具ショップに行って、選ぶのはなかなか腰が重くなりますよね。

そこで僕が使ったのが、エアウィーヴです。

alt="エアウィーヴ"

エアウィーヴは、体圧分散マットレスのパイオニアとして有名ですね。

テニスの錦織選手など、多くのスポーツ選手が愛用していることで有名です。

また、高級旅館として有名な加賀屋でも、エアウィーヴの布団和匠が使われています。

このことから、非常に信頼性の高い商品ということがわかります。

僕もエアウィーヴをベッドのマットレスの上に敷いて使ったところ、腰痛が無くなりました

エアウィーヴには種類がある

エアウィーヴと言っても、いくつか種類があります。

大きく分けると、マットレス布団に分かれています。

マットレスタイプ

お使いのベッドや布団の上に敷いて使うのが、このマットレスタイプです。

シングル・セミダブルなどのサイズがあるので、今の寝具に合ったサイズを選ぶことが重要です。

最もスタンダードなモデルはこちらです。

初めは僕もこのスタンダードモデルを使っていましたが、マットレスの硬さが均一なので次に紹介するS-LINEモデルより体圧分散ができていない感じが若干しました。

次のモデルはS-LINEというモデルで、僕はこちらのモデルを継続して使っていました。(スタンダードモデルは親にあげました)

お値段は高くなりますが、肩が柔らかく、腰が硬くなっているので、スタンダードモデルよりだいぶ寝やすかったです。

お値段の違い以上の価値があると思います。

最後に、マットレスがいいけど、置くスペースが邪魔!という方は、三つ折りのタイプもあります。

布団

また、マットレスと違って一枚で利用できるのが、こちらの布団和匠です。

先ほど紹介した加賀屋で使われている布団です。

こちらもS-LINEと同じく、肩と腰の硬さを変えることで、快適な寝心地を実現しています。

これよりも安価なモデルとして、四季布団もあります。

エアウィーヴシリーズの枕もあります。

こちらも以前使っていたのですが、一言で特徴を表すと高さ低めで横長の高反発な枕です。

僕はあまり合わなかったので、枕は次で紹介するラクナに替えました。

整体師が作った枕 ラクナ

僕はストレートネック気味で、頭痛や首の凝りに悩まされていました。

そこで、先に紹介したエアウィーヴの枕などを色々と試してみて、最終的にこちらのラクナを使い始めてからとても楽になりました。

ラクナは首回りがへこんでおり、首にかかる負担を軽減する形状をしています。

また、ラクナには中敷きがあり、高さの調節もできるので安心です。

首こりや頭痛にお悩みの方はぜひ試してみてください。

また、ラクナ以外ではより細かく高さ調整ができる、ニトリの「高さが10ヵ所調整できるまくら」がおススメです。

まとめ

年収1000万層は、平均年収層にくらべ若干睡眠時間が短い傾向がある。

睡眠時間も大事だが、睡眠の質も同じくらい大事。

不安事を考えないようにするしたり、できることを日頃から行いながら、体に合った寝具を使ってしっかりと体を休めるようにしよう。