数年前から抜け毛に悩まされています
男の最大の敵、それはハゲ
ハゲのタチの悪いところは、一度進行すると進撃の巨人のごとく、大事な髪の毛に怒涛の勢いで進撃してくるところです。
写真の通り、元々おでこが広めだったのですが、昔は写真の生え際のやや下にあるホクロのところくらいまで、頑強な毛が群生していたんです。
それが今や芥川龍之介です。
昔は頑強な毛が所狭しとボーボーに生えていたので、ハゲの心配などしたことがありませんでした。
また、親族もフサフサだったので、豊毛サラブレッドの僕がハゲるわけなどない、と思っていました。
しかし、20代後半になり、洗髪した後にお風呂に浸かると大量の毛が湯舟に浮くようになってきたんですね。(というか今もそうなのですが)
ドライヤーで乾かしている時も、ハラハラと景気よく抜け毛が落ちていきます。
これまでに見たことがないくらいの量の髪の毛が、毎日抜けるのです。
当時全くハゲの心配をしていなかった僕は、「一時的な抜け毛だろう」と思って、放置していました。
その時はしばらくすると抜け毛は止まり、また髪の毛のボリュームが戻りました。
しかし、その後しばらくすると、また大量の毛が抜けはじめます。
そして、またしばらくすると抜け毛が落ち着くのですが、そのサイクルが段々と短くなり、抜け毛が多い時期がだんだん長くなっていきました。
髪の毛のボリュームも目に見えて落ちていきました。
そして、ついに僕は悟ったのです。
自分はハゲてきているのだと。
2020年5月追記
こちらで紹介するDeeper3Dよりも、以下の記事で紹介しているフォリックスFR16の方が圧倒的に高い効果が出たので、フォリックスFR16が断然おすすめです!
Contents
男性のハゲの原因の多くはAGA
ところで男性はなぜハゲるのでしょう?
AGA(エージーエー)という単語を聞いたことがありますか?
AGAはここ10年くらいで、電車の中づり広告でも頻繁に見かけるようになった単語の一つです。
この記事をご覧の方は、ハゲに対する不安を抱えていると思いますので、ご自身で調べたことがある方も多いでしょう。
AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略です。全然わかりませんね。
AGAとは男性型脱毛症のことを指します。
AGAには、額の生え際から薄毛が進行するM字はげと、つむじのあたりから薄毛が進行するつむじはげがあります。
男性特有のハゲ方ですね。僕はM字はげの症状が出ました。
いわゆるベジータ化が進んでいます。
…よく見るとベジータは今の方が生え際が前進している気がしますね。
AGAには薬物療法が有効
やっかいなことにAGAは進行性です。
つまり一度症状が出ると、症状が徐々に進んでいきます。
辛すぎますね。
しかし、昔ならAGAの症状が出たらハゲまっしぐらで諦めるほかなかったのですが、今はAGAの進行を遅らせる薬が販売されています。
僕は、ハゲに気づいた時から、日本のAGA治療クリニックのパイオニアである東京AGAクリニックに3年ほど通っていました。
クリニックで処方された薬(プロペシア、ミノキシジル)を服用して数か月で抜け毛が止まり、怒涛の勢いで毛が生えてきました。
プロペシアは抜け毛の進行を抑える薬、ミノキシジルは発毛を促進する薬です。
実際、一ヵ月に一度散髪しないと、髪の毛がボーボーになるくらい生えてきました。
そのくらいの効果があるので、抜け毛が気になる方の第一選択肢は、まずAGA専門のクリニックに行くことです。
こちらのAGAスキンクリニックは、全国50院以上のクリニックと、豊富なメニューを揃えているので、自分に合った育毛メニューをしっかりと用意してくれるので、おすすめです。
また、AGAスキンクリニックは、
東京・千葉・埼玉・神奈川・北海道・青森・宮城・秋田・愛知・静岡・三重・富山・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・高知・愛媛・福岡・沖縄
にクリニックがあり、遠方(交通費2000円以上)の方には、交通費補助を出してくれるので、非常に通いやすい環境になっています。
無料カウンセリングもやっているので、抜け毛にお悩みの方はまずカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
薬物療法でも効果はだんだん落ちてくる
しかし、AGA専門のクリニックで処方される薬も残念ながら、薬の効果はだんだん落ちてきます。
現在の医療ではAGAは根治できず、できるのはAGAの進行を遅らせることのみです。
僕にも絶大な効果を発揮したプロペシアとミノキシジルも、だんだんと効果が落ち2年過ぎたくらいで、また抜け毛が増えてきました。
そのため、今は最新のデュタステリドという薬に替えて治療を続けています。
しかし、そのデュタステリドも劇的な効果は出ず、抜け毛が増えてきています。
や…やばい、このままではハゲる!と思ったその時に発見したのが、この記事で紹介する育毛剤のDeeper3Dです。
Deeper3Dとは?成分や効能は?
では、Deeper3Dとはどんな育毛剤なのでしょうか?
薄毛が進行中の方の中でも、特に薄毛が進んだ人に向けに開発されたのがDeeper3Dです。
Deeper3Dは写真(実写)の通り、以下の膨大な成分を含有しています。
水、エタノール、BG、エトキシジグリコール、ペンチレングリコール、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、プラセンタエキス、ヒトオリ ゴペプチド-5、合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31、トリペプチド-1銅、オクタペプチド-2、アセチルデカペプチド-3、ヒトオリゴペプチド-13、加水分解アナツバメ巣エキス、アボカド油脂肪酸ブチル、リンゴ果実培養細胞エキス、グルコン酸亜鉛、水溶性プロテオグリカン、ビオチン、ヒアルロン酸Na、シアノコバラミン、グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸、ニコチン酸トコフェロール、ナイアシンアミド、パンテニルエチル、グルコシルヘスペリジン、イラクサ根エキス、イラクサ葉エキス、ユッカグラウカ根エキス、ウミクロウメモドキ油、グアバ葉エキス、ソウハクヒエキス、ゲンチアナ根茎/ 根エキス、プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス、ビワ葉エキス、トウガラシエキス、グルタミン酸、グリセリン、キサンタンガム、ソルビトール、デキストラン、レシチン、ユズ果皮油、スペアミント油、メントール、PEG-40水添ヒマシ油、クエン酸Na、コハク酸2Na、没食子酸プロピル、フェノキシエタノール
これら各成分の効果は、こちらの公式HPに記載されています。
中でも、キャピキシル(アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス)は、先に紹介したミノキシジルのなんと3倍の育毛効果を持ち、AGAの原因になる5aリダクターゼを抑制する効果があるとされています。
以下がキャピキシルの効果です。(公式HPより)
キャピキシルはカナダのLUCAS MEYER COSMETICS社で開発された、GF成分と植物エキスのプレミックス原料である。
ビオカニンAと呼ばれるイソフラボンの一種が含まれているアカツメクサの花から抽出したエキスと、4つのアミノ酸で構成されるアセチルテトラペプチド-3を合わせて出来たのが、キャピキシルであり、業界が注目する、保湿・保護作用により頭皮環境を健やかに保つスカルプケア成分。
また、他に見逃せないのが、合成遺伝子組換ヒトポリペプチド-31。
この成分は毛根の細胞増殖効果があると新聞でも報じられた成分です。
Deeper3Dの使い方は?
Deeper3Dの使い方は、朝晩に1回ずつ、キャップと一体になっているスポイト1プッシュ分を頭皮になじませるだけです。
成分を混ぜるため容器を軽く振ってから、こんな感じでスポイトで吸い上げて、これをそのまま頭皮に垂らします。
くれぐれもこぼさないようにしましょう。
Deeper3Dを使った感想は?
僕はDeeper3Dを1年以上使っていますが、今も継続して使用しています(写真はそれぞれ実写)
継続している理由は、その効果を実感しているからです。
Deeper3Dは1本15,400円します。
まとめて買うと1本10,000円程度に抑えられますが、それでも効果を感じなければ、到底継続して買える値段ではありません。
僕も最初は半信半疑でDeeper3Dを買ってみたのですが、使用して2週間ほどで細くなっていた毛が太くなってきて効果を感じました。
写真のパッケージが3つあるのは、まとめ買いした方が安く買えるので、毎回まとめ買いしているためです。
また、僕はリアップなどのミノキシジル外用薬は、頭皮アレルギーが出たため使用を止めた経験があるのですが、Deeper3Dは頭皮トラブル無しです。
リアップはリアップで、確かな効果があります。
薄毛に悩んでいた友達が使って、しばらくの間は明らかに増毛しました。
Deeper3Dは効かない・効果がない?
僕は効果を実感している一方で、Deeper3Dは効果がないという書き込みも見かけます。
そう書き込んでいる方は、効果が出る前にすぐに使用を止めてしまったと考えます。
薬の効果がでるのには個人差があり、クリニックで処方される薬も一か月では効果が出ません。
先に紹介したプロペシアやミノキシジルも効果が出るまでに、僕みたいに3ヵ月程度で効果が出る人もいれば、効果が出るのに半年以上かかる人もいます。
薬も筋トレと同じようにだんだんと効いてくるものです。
はっきり言って、1ヵ月で効果がないと判断するのは早計です。
Deeper3Dと併せて使いたいヘアケアグッズ
育毛剤を使う時は、使う際の頭皮の状態がとても重要です。
しっかりと頭皮を洗ってから、育毛剤を使わないと効果が落ちてしまいます。
日頃からヘアケアは万全にしておくことが大事です。
U-MA(ウーマ)シャンプー
僕が愛用しているシャンプーはU-MA(ウーマ)のシャンプーです。
このシャンプーは、石油系の洗浄成分ではなく、頭皮に優しいアミノ酸系の洗浄成分で汚れを落とすため、頭皮や髪に負担をかけずに、皮脂をしっかりと落としてくれます。
自然な洗いあがりになるので、一度使うと他のシャンプーが使えなくなるくらいです。
実際に僕も市販の安いシャンプーに戻したことがありますが、洗いあがりに強い違和感を覚えたので、U-MAに戻しました。
なお洗髪する時は、シャワーでしっかりと頭皮の汚れを落としてからシャンプーをしましょう。
シャワーの水流だけでもかなりの汚れが落ちますよ。
ナノケアドライヤーでつやつやの髪に
髪を洗った後は、髪と頭皮をしっかりと乾かしましょう。
乾かさないと雑菌が繁殖してニオイの元になりますし、頭皮の衛生上にもよくありません。
髪を乾かすのにドライヤーを使っていますが、僕は長年パナソニックのナノケアドライヤーを使っています。
通常ドライヤーで髪を乾かすと、髪がパサパサになりがちですが、ナノケアドライヤーで乾かすと髪がつやつやになります。
僕が今使っているのは二台目なのですが、一台目は実家に置いてきました。
このドライヤーは家人も絶賛でした。
Deeper3Dは高すぎる!という方にはフィンジア
ここまで読んで頂いた中で、「Deeper3Dは高くて無理!」という方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめなのが、フィンジア。
Deeper3Dと同様にキャピシキルを配合した育毛剤です。
1本お試しでも約12,000円と、Deeper3Dより割安です。
また、3本の定期にすると割安で買えます。
まずは試してみたいという方は、フィンジアからお試しになってはいかがでしょうか。
まとめ
抜け毛でお悩みの方は、まずはAGA専門クリニックでの治療を検討して、その効果が落ちてきたら、Deeper3Dも並行して使うのがおすすめ。
Deeper3Dは高価だが、管理人も効果を実感して1年以上使い続けている。
市販の薬が効かなくなったり、プロペシアやミノキシジルなどの内服薬の効果が落ちてきた人は、毛髪再生の切り札としてトライしよう。